現実の見張り番から卒業できた理由
オーダーを出したあと、現実がどう変わるのか、彼がどう変わってくれるのかをついつい見張ってしまうことはありませんか?
きっと多くの人が苦労するであろう現実や彼の見張り番から抜け出す方法。
私が一番苦労したポイントです。
今ではすっかり私以外のことを考える時間はほとんどなくなり
こんなことしてたいな~
これやったら楽しそうだな~
なんてことばっかり考えてて、正直あんなにつらくて苦しかったのって一体何だったの?って言うくらい楽~に楽しく過ごしています。
私のブログに来てくださっている方たちはどうなんでしょうか。
過去を振り返ると、見張り番で苦しんでいた私も可愛かったなって思うのですが(未樹さんに「可愛いって言えるなんて凄い」と言っていただきました)、私が現実見張り番から抜け出せたポイントを3つ、シェアさせていただきますね。
自分に戻れたこと
今私が願いを叶える上で一番重要だと思っていること。
それは意識の出張をやめて自分に戻ることです。
でも、簡単なようでかなり難しいと思いませんか?意識を自分に戻すって。
やめようと思っても彼のことが気になるし、今の状況も気になるし、一体これからどうなるの?って頭の中でグルグルしちゃいます。
そんなセルフトークが渦巻いているときは、意識の出張はやめられませんよね。
もう自分以外のところに行っちゃってるから。
それがですね。
私、簡単に戻って来れたんです。
ポイント3つって言ったけど、正直これだけでかなり楽になりますし、内側は180度変わっちゃいます。
どうしたら簡単に戻って来れたのか。それは自分なりの対策を見つけられたからです。
お試しあれ☆(あなたに合った対策を見つけたい方は一緒に探させてください)
彼の問題と私の問題を切り離すことができたこと
きっと自分に意識を戻すことができたから、というのが一番の要因だと思うのですが、彼の問題と私の問題を切り離すこと。
これは心理学でも『課題の分離』と言われるもの。
親子関係や恋愛など近しい関係において特に陥りやすいと思うのですが、私が何とかしないと、私が頑張らないとと相手の問題に対しても、私が解決しないとと思ってしまいやすいことです。
彼の問題は彼が解決すること。
それは願いを叶える仕組みでも言われる『彼を高く観る』ということと同じです。
その問題は誰の問題で、誰が解決するものか。
この視点で物事を見る必要があるんですね。
サポートすることと問題を肩代わりすることは全く異なるもの。
『彼の問題』と『あなたの問題』を切り離すことができるようになると、余計なエネルギーの消耗を防げますし『あなたの世界』を守ることができるようになります。
彼に対する恨みを昇華できたこと
現実見張りや意識の出張をしてしまう最大の理由がこれだと思います。
もちろん不安や寂しさなど他の感情も要因ではあるけれど、恨みのエネルギーってものすごい強いんです。
恨みって怒りの一種でもあるから、そこから私の本当の望みを知ることもできるのですが、別の視点から見ると彼を加害者、自分を被害者にすることでつらさを紛らわそうとしている側面もあるんです。
そんな自分で居続けることがある意味楽だと感じてしまっているんですよね。
つらいんだけど変わることよりもエネルギーを使わないし、攻撃対象を明確にすることで「私は悪くない!」って正当化できるから自分の心を守っていることにもなります。
そんなかわいそうな私でいると周りは慰めてくれるし、優しく接してくれることもありますが、それを続けても周りはどんどん離れていってしまいます。
もし友だちが悲劇のヒロインで居続けたらあなたはどう感じるでしょう。それと同じです。
そして、自分を被害者としている限り彼は加害者でいなければならなくなる。
そしたら復縁の願いなんて叶うはずもないことはおわかりでしょうか。
この恨みを昇華するのも、自分に意識を戻すことで簡単にできます。
過去を癒やすことができるのは未来の望みを見るからこそ。
恨みつらみにフォーカスしていては、いつまで経っても癒やされることはありません。
あなたはどうしたいのか
ですね☆