本音オーダーで未来を確定させると現実の見え方は必ず変わる
虹視力公式プロフェッサーのジュンです。
今日の記事は私が腑に落ちたこと、あ!なるほど!って思ったことの備忘録です。
コミュニティでも紹介した動画がとてつもなく私の中で理解が深まりました。
人は過去の記憶や経験からでしか物事を見れない
現象はあくまでも幻想
現象に意味はなくあくまでも自分がどう捉えたかによって、次に続く現実に繋がっていきます。
これ、現実の捉え方とも言えますけど、これがまた自分にとってネガティブなものであるほど上手に受け取れないんですよね。
どんなセルフトークで受け取るかとか
未来から見たらどんな意味として受け取るかとか
いろいろとありますが、ちょっと違った角度から見てみたら「なるほど~」ってことになりました。
こちらの記事で
認知の歪み(偏り)について書きましたが
この中で『スキーマ』についてもほんの少し触れてます。
認知心理学では、人間が物事や事象を捉える際に、スキーマと呼ばれる物事・事象を認識する枠組みを通して認識していると考えます。
このスキーマは、これまでに経験してきた出来事や周囲の環境が蓄積されることで形作られています。
つまり、失敗経験など過去にネガティブな出来事に繰り返しさらされることで、ネガティブなスキーマが形成され、認知の偏りが生じるのです。
(小難しくてわからないですよね)
そう。
人間は過去の記憶や経験からでしか物事を見れないんですよ。
信州大学の天文物理学者のBossBさんも「過去に見たことのないものは見れない」と言っています。
(この方を教えてくれたメンバーさんありがとう)
未来から今を見ると全てが伏線だから望む意味づけをしよう
脳みそは現実のあるがままを見たり認識することはできないと言われています。
見たものを脳みその中で再構成しているそう。
現実をそのまま見るのではなく、意味を加えているのです。
必ず何かしらの意味を加えている。
そしてこの『意味』は先に書いたスキーマに影響されるんです。
だから望まない現実を見たときに、ネガティブな意味づけをしてしまうのは脳みその働きそのもの。
虹視力では、どんな意味を持たせたいか、どう捉えたいかはその人の自由とお伝えしているけど、過去の記憶や経験からでしか物事を見れないとするなら全く違う自分がこれが好きと思える意味づけを勝手につけてもいいんじゃないかなと思います。
過去の記憶や経験から物事を見る
⇒これこそ過去から今への時間の流れに存在していること
本当は未来→今だよって聞いたことがあると思いますが、うっひょー!まさに!と思えるお話を。
先がわからないまま映画を観ていても、ちりばめられた伏線には気がつきません。
ですが、結果がわかってからもう一度見直すと、あれもこれも伏線だったとよくわかる。
なんて経験はありませんか?
結果=ゴール=オーダー
未来を確定させると、今起こっているものはほとんどが伏線なんですよ。
そして現実への意味づけも自ずと変わる。
これ、まさしく虹視力の具現化法ですよね。
なぜ目の前の現実を未来からの視点で受け取るのか
なぜ過去の記憶や経験を超えるような視点が必要なのか(俯瞰力)
それは脳みその働きによって現実や物事の見方が制限されてしまうから。
盲点に陥って『上手くいってない』という世界に留まってしまいやすいから。
もし現実の捉え方が上手くできなくても、それ脳みそのせいだからって思ってみてください。
そしたらもっと楽に視点を変えられそうじゃないですか。
現実への意味づけは自由。
セルフトーク高く現実を受け取る理由がわかると、なぜかホッとするっていうね。
私はこういう理解ができると超絶嬉しいです☆