人間関係で悩んでいるときは誰かの責任を背負っているのかも♡
虹視力®公式プロフェッサーのジュンです。
セッションに来てくださる方って本当に優しかったり、周りを気遣ったりできるとても素敵な方たちばかりで、本当に優しい方なのです。
だからこそと言っていいと思うのですが、周りの人を大切に思うあまり本来は背負わなくてもいい部分を背負ってしまい、悩みを大きくしているパターンに陥ってしまう方が多くて。
周りの人たちへの貢献度が高い、というのはとても素晴らしく素敵なこと。
ですが、自分のことを顧みずに相手のことばかりになってしまうと、それはそれで苦しくなってしまいますし、全然楽しい♪とは思えなくなってしまいます。
相手が抱える問題が気になってしまう理由とは
私が頑張って何とかしなきゃ
○○さんが困らないように私が解決しなきゃ
過去の私もそうでしたが上記のように、本来自分のことではないのになぜか責任を取ろうとしてしまうことってありませんか?
責任とは、お相手が抱える問題を私が変わって解決しようとしてしまうこと、です。
これってポイントがいくつかあると思っていて
- もちろん大切な人のことが心配という思い
- 私が頑張って解決して早くコトを進めたい
- あの人は自分で解決できないから
- とにかく私が安心したい
など。
これ全部私のことです。
この状況に陥りやすいのは、自分と関係が近しい人。
なので、恋愛や家族の問題がとても多いのです。
きっと心当たりがある方も多いのではないでしょうか。
- お金のない彼に変わって自分がお金を工面してしまう
- 心や身体の弱い彼に少しでも元気になって欲しくて無理をして尽くしてしまう
- お母さんの苦しさを自分が頑張ることで幸せになると思ってしまう
- 家族のためには~すべきと自分を犠牲にしてしまう
これは例えですが、大切な人の課題を背負ってしまうコトって、案外たくさんあると思っています。
大切に想う人は本当に自分で解決できない人なのか
何度もいいますが、大切な人が困っているときに助けたいと思う。これ自体はとても素敵なことですし、それだけ貢献力も高いのです。
だから、決して手を出してはダメだ!ということではありません。
ですが、このとき手を出してしまう相手の成長の機会を奪っているとも言えますし、問題解決ができない人と低く観ているとも言える、という側面もあるんです。
そして私が安心したい、早く解決して私が楽になりたいというだけで相手のwinがないし、相手が私に助けてとも言ってないので、勝手に相手の問題に乗り込んで行っちゃってるんですよね。
相手の問題に顔を突っ込んでいるときって意識の出張と同じで、エネルギーを無駄遣いしているんです。
そんな寄り道を繰り返していると辿り着きたいゴールを見失って迷子になってしまうので、いつまで経っても現実は今のままで何も変わりません。
自分の責任は自分で取らせてあげる
これってある意味私ができる相手への貢献の別の形のひとつでもあるんですよ。
そこには相手への信頼が必ずあるので、その信頼は必ず返ってきます。
だから安心して見守ってあげましょう☆
おまけ
コミュニティのメンバーさんに無料で配布した、私の学びを簡潔にまとめた体液バランスの表。
昨日のミーティングで早速活用しながら、ワイワイと楽しくお話しできて超楽しかったです。
こうやって少しずつ伸ばしたいところを意識したり、周りの人も一緒に成長できるように波及していったり。
そんな空間になってきたことが嬉しいな☆