現実から目が離せない理由とは♡
お悩みを抱えたばかりのときは、なかなか現実から目が離せなかったり大好きなお相手を見張ってしまったりしちゃいますよね。
本当はそんなことしたくないのに、やめられなくてエネルギーダダ漏れ状態。何もしていないのにやたら疲労感だけ増していく感覚。
みなさんはご経験ありますか?
お相手を責めることでの楽
そんなときあなたのセルフトークはどうなってますか?
私の例で言うと、彼を責めているトークが多かったような気がしますね。
自分責めを通り越して、その後はずっと彼に対しての文句ばかりが溢れて止まらなくなってました。
当時彼から受けた仕打ちはもちろん、オーダーを出しているのに全く変わる気配のない彼自身や現状を見張ってさらにイライラした感情の当てつけ。
私にとって必要な過程だったとわかっていても今振り返ると笑えます。
この時期は、相手を責めることで彼が悪い、私は悪くないと思える要素を感じたくて、とにかく自分の気持ちを楽にしたかったのかなと思います。
今置かれている状況が自分のせいでこうなったわけじゃない、全部彼が悪いんだ!
「大好きな彼からこんなひどいことをされた私ってかわいそう」
その立ち位置が気持ちを楽にしてくれたことは確か。
でも、いつまでもそのかわいそうな私でいる限り現状は変わらないし、現実を見張ってしまうことも続くんです。
だってかわいそうな私を確固たるものにしないといけないから。
かわいそうな自分の根底にあるもの
現実を見張るってとってもつらいのに心の中は楽って矛盾してますよね。
彼を責めるセルフトークのもっと奥深くを覗いてみると、もうこんな状況はやめたい、抜けたいって思いが眠っているのではないでしょうか。
ということは、かわいそうな私をやめること。
”かわいそうな私”でいる限り、お相手はあなたをかわいそうな人にさせますし、周りの人たちもそう見ることになります。
いつまで経っても”かわいそうな私”を感じる現象が続くことになり、喜びや幸せを感じられる未来はほど遠いといっても過言ではありません。
この時期にいる人はわかると思うのですが、”かわいそうな私”でいることをやめるって大変だったりもします。
だけど必ず抜けられる。
抜けられると「え?こんなに楽な世界ってあったの?」ていう驚きを感じられるから、ぜひ体感してみて欲しいです。
そしたらもうあなたの心震えるビジョンが雪崩のように浮かんで来ますよ☆