頭で理解するのではなく心で体感すること♡
具現化の仕組みを学び始めた最初のころは、学んだ知識を思考を中心に自分なりに試行錯誤でやってみるのですが、学びを続けていると同じことを何度も聞くことも増えて段々と知識優先でわかったつもりになってしまうことがあります。
特にどうしても諦められない・諦めたくない望みを叶えたいと強く願うとき、願いを叶えるためにその方法を知りたくなります。
本来はどれだけ方法論を知っても現実が動くということはなく、自分の中で現実の動かし方の感覚を掴むことが大切なんですよ。
”知識を知る”ことと”できる”は違う
具現化の仕組みを実践していくと、今どんな感情を感じているのかに意識を向けることが多くなります。
ですが、自分の心の感覚に意識を向けることはかなり地味な作業です。感情の変化や物事の捉え方など自分の変化は大きく感じられませんし、そもそも感覚って繊細で敏感ですぐにはキャッチできないことが多いのです。
この地味で面倒な作業(と思えるだけなんですが)を続けることは、今まで自分の感情を抑えてきた方にとっては無意識に避けてしまうのでしょうか。
これは私自身のことですが、頭でわかっても本気で実践するということは少なかったんですよね。
あぁ、そういうことね、わかった!
こういうのって結局わかったつもりになっていて、実際には理解はしているけど身体や心では体感できていないんです。
ここ止まりになっている方は、実は本気で望みを叶えたいとは思っていないのではないでしょうか。あるいは自分が動きたいと思えるほどのオーダーが出ていないのかもしれませんね☆
実践してこそ具現化を起こす体感を掴める
虹視力®カウンセリングで『日常での実験を楽しむ』ということをお伝えしているのは、知識を頭で理解したら、その知識を実践して体感を掴むということの方が具現化には重要だからです。
私もこんな仕事の仕方をしたいなぁとか、こんな周りの人からの見られ方をしたいなぁと思った方のセッションを受けて、この『わかったつもり』を手放すことにしました。
今やっているのは毎日私の感覚に意識を集中させること。
- 憧れの人やなりたい雰囲気を纏っている人を見たときその人が感じているであろう感覚を想像して体感すること
- 今日世界が終わるとしたら今何をするかを常に意識すること
- 未来のビジョンを観るとき『心が震える』という感覚を大切にすること
今までもやっていたことと何ら変わらないのですが、唯一変わったのは頭でやるのではなく心でやること。
- 感覚が研ぎ澄まされていく
- 今までと同じ感情を感じてもより深く感じることができるようになる
- 取りこぼさず拾いたいという気持ちが強くなる
根拠はないけれど、これで現実が変わらないわけないよなぁという感覚も大きくなってきました。
これもある意味実験というか遊び感覚なんですよね。
これを本気でやったら私はどうなるんだろう?っていうね。
おかげさまで今まで悩みと思って意識を向けていたものも正直どうでもよくなって、これからが楽しみ♪という感覚に変わり、私の周波数は大きく変化したということだけは実感しています。
私の実験結果をお伝えできるときが来たら嬉しいです。