イマココで私を体感する
具現化の動きは内面から。至る所でそう言われていますが、みなさまは内面の変化に気づかれていますか?
内面の変化、在り方、セルフトークはいわば自分自身なので、盲点になりやすい点のひとつ。
特に自分を責めたり否定してしまう方にとっては、変化に気づくどころか「やっぱり私は…」と諦めてしまいそうになるかもしれません。
私がおすすめする自分の身体と心の感覚を体感すること。これは内面の変化に敏感になれる簡単なワークでもあるんですよ☆
今この瞬間をどのくらい大切にしているか
今ココで過ごしていると心地良いことしか考えなくなることを実感します。
生活を自分のペースでなるべくゆっくり、ゆっくり動くようにしてみて日々感じずに過ぎていたものをたーくさん感じることに注力してみると、本当にたくさんのものがすでにあることを教えてくれるんですよね。
これまでも繰り返しお伝えしていることですが、
- 問題(と思えること)ではなく、私の望みに意識を向けること
- お相手や現象にテコ入れするのではなく自分の内面に集中する
- 私の心地良いを最優先にする
- 選ぶ基準は心が震えるかどうか
私もそうでしたが、どうしても彼から意識を離すってとっても怖かったんですよね。「私の知らない間に望まない方向へ向かってしまったらどうしよう」と不安が強くて。
だけど、これでは結局私自身をほっといていることに変わりはなくて、不安ばかりを感じるという現実が続くだけ。
まさに現実は私が創っていると思いませんか?
今この瞬間の自分が感じていることをいつまでも無視し続けるから、ちゃんと自分を知ってよ!と現実が拗れることで教えてくれるのです。
不安も怖さも、どんな感情でさえ私の安心に繋げようとしてくれているもの。その感覚をしっかり感じ取ることこそ、今この瞬間の安堵感に繋がっていくんですね☆
毎瞬の感覚を感じられることの意味
私が欲しいものは、『安心できる、ホッとできる、温かい空気感、安らげる場所』、そして大好きな人たちに囲まれて幸せだなぁと思える感覚なんです。
言葉にすると、ほとんどの方と同じだと思うんですよね。
でもその世界を自分で創っていくことができるのに、その権利を放棄するって私自身にとっても失礼だなって思えるようになりました。
私が欲しいものはすでに周りに転がっているので『それを感じられる私になれるかどうか』、ただそれだけなんですよね。
- 自分自身の中に潜って身体と心が感じていることを自ら体感できるようになる
- この世界で一番大切で愛おしい『私』という存在に、どれだけ意識を向けて丁寧に大切に扱えるか
これだけで意識のフォーカスは目の前の現実ではなく、私が望むものに自然と向くようになるんです。
自分の感覚に集中して、身体を撫でながら大好きな人に対してしたいことを自分自身に優しく丁寧に大切に厚く手を掛けていく。
掛ける言葉も、大好きな人、大切な人に向けて投げかける言葉を私自身に優しく掛けていく。
みなさんもやってみると必ず何か感じることがあるはずです。
- 何も考えない
- ただ自分の中から湧き上がってくる感覚を感じることに集中する
イマココに私は存在していい
段々体が温かくなっていく感覚
体のひとつひとつのパーツがとても愛おしく感じる感覚
心の奥深くから湧いてくる何かの感覚
ただただ私が愛おしい
あれ?これって幸せってこと?
あぁ、私はここにいるんだ
今ココに私は存在して良い
そっと言葉を掛けてあげると、変に力んでいたものから離れて安心できる感覚を感じられます。
そんな感覚を感じられると自分の纏っている空気感、波動、周波数が今までとはまるで変わってくることを実感できるはず。
自分の周波数が変われば、それに合わせて現実も変わっていく。
なぜならば、自分の周波数と同じ周波数のものが目の前に登場するからです。
自分の周波数を望むところまで変えていくことが先です。すると彼の出方が変わり、仲を深めたい彼となってあなたの前に登場するのです。
遠回りに見えるようで実は近道。
不安や怖さの正体を見極めて、最高の私の在り方に整えていきましょう♪