あと一歩抜け出せないとき
オーダーを出しても何だか前に進めていない感覚を覚えたとき、どうしても同じところでグルグルしている時間が長く感じるとき。
望みははっきりしたのにあと一歩が踏み出せないことってありませんか?
望みを叶えることって本来は楽しくてワクワクするのですが、この時期って一番苦しいのかもしれませんね。
でも誰でも必ず前に進むタイミングは来て、必ず抜け出せるので、そのご自分を信じて過ごしていただきたいのです。
セルフトークが成長してコンフォートゾーン外に出ようとしている時期
願いを放ったあと(=オーダーを出したあと)、現実やお相手に直接テコ入れするのではなく、自分自身に意識を向けて好みの過ごし方をする。
頭ではわかっていても、どうしても現実を見張ってしまうし、大好きなお相手に変わってもらいたくてちょっかいを出してしまう。
私はこの時期がとっても長くて、次のステップに進みたいのに進めない、そのあと一歩がぁ~っていうときが、一番苦しかったんですよね。
連絡が取れる方も、直接会える方も、恐らく何か行動する前に
「エフィカシーの高い私だったら」とか
「望む彼の姿を観てその彼に行動するんだ」とか
頭で考えながら意識して行動されているのかなと思うのです。
これは望み(ゴール)を自分の中ではっきりさせて、そこに向かうための準備(タイムラグ)を過ごしている時期に当たります。
自分の望みは自分で叶える。その動機を確固として持ち、進んで行こうとしているのですが、今までは望まない世界で妥協して生きてきた自分とは違うので馴染んでいない状態なのです。
そのため感情は特に揺さぶられ、現状維持の楽さとコンフォートゾーン外へ行く怖さとの狭間で心が戦っているんですね。
現状の見張り番も、現実世界での彼へのちょっかいも、望まない現象を意図的に起こして現状維持を打破させるという意味でコンフォートゾーン外へ出る覚悟を持つための必要な行動なのかもしれません。
コンフォートゾーン外への移行期にするといいこと
現実を見張りたくなるとき、彼へちょっかいを出したくなるとき。コンフォートゾーン外へ移行する時期には、どうしても現実に手を下したくなることが増えるかもしれません。
この時期の現実的行動の特徴は、本来の在り方やセルフトークを意識していても、実は無意識の感情・セルフトークが非言語で乗っていることが多いのです。
最高にエフィカシーの高い私で
最高にカッコイイ彼に向けて
優しいメッセージの上に嫌み満載の非言語を乗っけて送りつけてました!
(うっすら自覚しながらやってるのでたちが悪い)
ここの段階を超えるのって簡単な人もいれば、私みたいになかなか抜け出せなくて苦しい思いをする方も多いのかなって思うのですが、やっぱりちょっとしたコツがあるんですよね。
すぐに抜けられるのが良いとか悪いとかではなくて、どれだけ心が満足できているか、どれだけ結局私次第なんだと思えるようになるか、自分の心を無視して前に進むことはできないんです。
この時期、現実が気になって仕方がない方が多いと思いますが、どう過ごすのがベストなのかを知っているだけでも楽になるのではないでしょうか。
- とにかく自分が感じている全ての感情・感覚をただ感じることに徹する
- 自分を責めない、否定しない
- 自分なりの自分に意識を戻す方法を見つける
- 3次元的行動を起こしたくなってしまったときはカウンセラーの力を借りる
本来人は現状維持はできないもの、必ず成長する
みなさんも今の自分から過去の自分を見てみてください。
今と全く同じですか?過去の自分と今の自分を比べたとき、成長しているなと思える部分はありませんか?
人は日々、様々な情報に接し取り込んでいます。それはどんなものでも必ず変化をもたらすもの。
ということは、過去に自分と全く同じで居続ける人は誰1人としていないということです。
- 頭でわかっているけど行動が追いつかないとき
- 本気で願いを叶える!と決めたいとき
- もう彼を責めることをやめたいとき
- そしてこの苦しみから本気で抜けたいと思ったとき
行き詰まってなかなか抜けられない現状からちゃんと抜けられるんだよってことを思い出して欲しい。
自分が意識を向ける場所やエネルギーをかける場所が違ったんだって、頭ではなく自分の奥底から思えたとき、あと一歩が踏み出せます。
自分らしさを取り戻して、自分らしく最高の愛情で大切なお相手を愛せるように応援しております♪